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日本の温泉の秘密1 ~単純温泉~

2013年6月12日 投稿者:マアトトラベル カテゴリー:

 日本と言えば温泉!
日本人の温泉好きはかなり昔までさかのぼることが出来るようです。記録に残る分で奈良時代の書物に記載されており、またそれより前の遺跡からも温泉とのかかわりを示すものが発見されたりしています。はるか昔からずーっと、温泉が大好きだったようですね!
 日本にある温泉の泉源数は、2013年日本温泉総合研究所の発表分によると、全国で合計27,531ヶ所あり、湧出量は毎分2,681,673リットルだそうです。

 日本の温泉には様々な種類があることはもちろんご存じだと思いますが、当ブログでは、気になる温泉の成分や歴史など、温泉に関する色々な豆知識を少しずつアップしていく予定です!ぜひご覧下さい。

日本に一番多い温泉、単純温泉

 単純温泉は、日本の温泉の泉質のなかで最も数が多く、泉温は35度以下のものが大半です。地下奥深くに浸透した地下水が、岩石の成分を溶かさず比較的短時間で湧出したために、含有成分が薄くなったと考えられています。
 近年はメタケイ酸やメタホウ酸を含んだものが多く、ぬめりがあるため、美肌の湯として女性には特に人気です。

 単純温泉は全国的にも様々な箇所に湧出していますが、有名な温泉地としては、道後温泉(愛媛県)、下呂温泉(岐阜県)、修善寺温泉(静岡県)、阿寒湖温泉(北海道)、鬼怒川温泉(栃木県)、箱根塔之沢温泉(神奈川県)、奥津温泉(岡山県)、俵山温泉(山口県)、由布院温泉(大分県)などがあげられます。

単純温泉の成分と特徴について

 単純温泉は、温泉水中の溶存物質量(ガス性のものを除く)が1kg中に1000mgに満たないけれど、泉温が25度以上のものを指します。
 「温泉法」で定められた特定成分が基準値に達してはいないものの、さまざまな微量成分が含まれている温泉が「単純温泉」であるため、全国の単純温泉の泉質がすべて同じわけではありません。近年人気があるアルカリ性単純温泉は、ph8.5以上の単純温泉を指します。

単純温泉の効能について

 単純温泉は、神経痛・関節痛・腰痛などに効果があるとされていますが、それはおもに温熱効果によるものです。外傷や運動器系の傷害にも有効です。
 一般に含有成分が薄く刺激が少ないため、手術後や脳卒中高血圧症、動脈硬化症などの回復期における保養やリハビリに適しています。
 アルカリ性の単純温泉は、感触がツルツルするため、美肌に効果があるとされています。

単純温泉への入り方について

 アルカリ性の単純温泉では、温泉の入浴後は清涼感があって気持ちよいですが、冷えやすいため保温には気を付けましょう。
 とくに、お子様や高齢者の湯上り直後の冷たい飲み物のガブ飲みは控えたほうがいいでしょう。

単純温泉の色・匂いいや感触について

 単純温泉は、無色透明のものが多く、匂いは無臭に近いものが多いです。温泉の感触は、柔らかく万人向けで、アルカリ性の場合は特にぬめりやツルツル感、しっとり感が強く感じられます。

 続きはまた次回をお楽しみに。
今回の記事を書くに当たりまして、参考にさせていただきました。→『温泉手帳』松田忠徳 著

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